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ネイティブに英会話が通じないのは何故?その原因と対処法をご紹介


こんにちは。

 

武蔵小山・目黒で英会話レッスンを行っています、ネクスト デスティネーションです。

 

大人をメインに日常会話からビジネスまで、

 

皆様の目的に合わせて英会話及び英語の発音を中心に、

 

ネイティブに通じる英語コミュニケーション法をお伝えしています。

 

「ネイティブに英会話が通じない?!」

 

「私はある程度英会話ができるから大丈夫。」と思っている方、要注意です。

 

多くの方が大丈夫と思われていることでしょう。

 

自分は大丈夫、と安心されている人こそ、

 

危険です。

 

今回は、ネイティブに、私の英会話は、いつも通じない!!と一度でも思った経験がある方に、

 

原因と対処法を一つ一つご紹介します。

 

「通じない」→ 「通じる」英会話に変えて行けたら最高ですもんね!



是非、最後までお読みください。

 

ネイティブに英会話が通じないときに、考えられる原因の6つは:

目次

リズムがわからない

英会話が通じない原因① : ネイティブに英会話が通じないのはリズムが原因なのかもしれません。ノリノリに話そうぜ~!ということではないですからね。

少し言語学の話になりますが、日本語のストレートな言語に対して、英語は強弱のあるリズムのある言語なのです。例えば、外国人が「こんにちは」と日本語で挨拶をされるとき、日本人が言う、「こんにちは」と、どこか違いますよね?外国人が「こんにちは」と言うと、「に」が強調されて、リズムのある挨拶になってしまうことが多いのです。
それは、強弱のある英語に慣れているから、あるシラブル(音節)にどうしてもアクセントを入れてしまうからなのです。本当は、「こん」、「にち」「は」と3音節の内、どれもup and downがなく、フラットな発音をしなければいけないので、日本人にとっては、強弱のある日本語を聴くと、少し聞き辛いと感じるかもしれません。
もしあなたが英会話を上手にしたいと思っているのであれば、対処法は、この強弱のあるリズムを正しく使い分けることが重要ですので意識してみてくださいね。

それでは、どうやって?と一瞬でも思われた方は、この続きをお読みください。ご説明します。

ネイティブに英会話が通じないのでしたら、よ~く聴くことです。耳で聴いて、あなたもその正しい英語のリズムを真似することです。例えば、カラオケで上手になりたい!と思われたことありませんか?!
ボーカルの歌い方に憧れたり、上手に曲が歌えるようになりしたいと思ったり等の理由で、一生懸命に歌詞を読みながら、あなたも声を出して練習しますよね?それと同じです。あなたが上手に英会話をしたいのであれば、一生懸命、英語のリズムを聴いて声に出して練習することが一番の対処法になります。

区切りができていない

英会話が通じない原因② : ①のリズムに関連して英会話をするとき、文章をとこで切るか、(ポーズを入れるか)相手にわかるように会話をすることが、英会話の上手な方とそうでない方の分かれ道と言っても過言ではないですね。


また、ポーズを入れても文章の続きがあるのか、文章が終わったのか、聴いている側に伝わるように英会話をすることが対処法であり、コミュニケーションが長続きする秘訣になりますよ。そのポーズを上手に掴むにはネイティブ英語のシャドーイングでリピートすることです。個人差はありますが、真似することでコツを掴むことはできます。

発音ができていない

英会話が通じない原因③ : 発音です。
どんなにあなたが①でお伝えしたキレイなリズムで英会話をし、②の良い間を持ちながら聞きやすい英会話をされていたとしても、発音が聴き取れなかったら、残念ながら相手に通じない可能性が高くなります。

確かに、国によって英語のアクセントが強い国とそうでない国はあります。日本人らしい英語でお話しするのも良いのですが、どうせ話すのであれば、通じないより、なるべく通じる英語の方が良いですよね?というよりも、絶対通じた方が良いですよね??だからこそ、今回の6つの原因をしっかり理解して、改善することが、英会話の上達する鍵となるので是非、お試しください。

ということで、発音の対処法として、日本人がもっとも難しいと感じられる「r」と「l」の違いや、「thank you」の「th」と「the」の発音の違い等、どのように舌を動かせば良いのか等を理解して実践することです。ネイティブ英語を聞いて真似することですね。”Practice makes perfect!”

発音についてもっと知りたい方は、こちらの関連記事もお読みください。



和製英語を使用している

英会話が通じない原因④ : ネイティブに英会話が通じないのは和製英語が原因だと思われたことはありませんか?

日本にいてもあまり英語は使用しないと思われがちですが、今は観光客もたくさん来日されていますし、看板や電車の中等、何かしら英語は目にすることが多くなりました。但し、和製英語が多いという事実も隠せません。私も帰国して日本の生活の方が長くなりましたが、時々「うん?」と思ってしまう英語を見かけますので皆さんも騙されないようにしてくださいね!

例えば、ビジネス英語で使用しがちな英単語をピックアップしてみました。クイズ形式でお出ししますので、回答はブログの最後にお伝えします。どうぞお楽しみに!
1) サインがその一つです。外資系企業で上司にサインを頂戴するとき。または契約書にサインをするとき等の英語で何と言うでしょうか?
2) クレーム:クレームをもらっても、言いたくもないかもしれませんが、一応お伝えしておきます。こちらの英語は何でしょう?
3) デパート:観光客にお買い物に連れて行くこともあるかもしれませんね。その際にご案内できるデパートやスイーツを買うためにデパ地下に連れて行くのも喜ばれるかもしれません。こちらの英語は何と言うでしょうか?
4) サラリーマン:会社帰りに皆で飲みに行かれるのも日本の習慣かもしれませんね。こちらは英語で何と言うかご存知ですか?
5) ドンマイ:気にしないで!という意味で使用されますが、こちらも実は和製英語でした。こちらの英語はご存知ですか??
等々たくさんありますが、今回はこの辺で。

使い方を理解していない

英会話が通じない原因⑤ : ネイティブに英会話が通じないのは使い方が分からないという原因も考えられます。
生徒さんは、「中学英語からやり直したい。」、「単語力がないから中学英語の英単語を暗記しようと思います。」など、とおっしゃいます。
単語力を増やすことや、暗記することも大事ですが、単語だけを暗記しても実際に英会話をする際は単語だけを並べてもネイティブに通じないので、使い方を知るためには表現で覚えることがおススメです。そして、もっと言いますと、自分を主語にして練習してみてください。自分が主語であれば、頭の中で想像できますし、記憶に残るので忘れにくくなりますよ。
また、文法ばかり気にして、英会話に辿り着かないこともよくあります。英会話をすると楽しむことが大切です。基本的なルールは必要です。例えば、昔話をしているのに、過去形にしない時や、複数の物に対して”s”をつけない等。まずは相手とキャッチボールができるようにつなげることが大事ですので、文法重視は試験の点数や資格の目的に集中された方が気楽になります。

きちんと感が強すぎる

英会話が通じない原因⑥ : ネイティブに英会話が通じないのはきちんとした文章にしなければいけないという意識が強すぎる原因も考えられます。

こちらも文法が正しいか、という意識が最初に来て、頭の中の整理で終わってしまい、結局何も言えない、ということが多いかもしれません。ご自身が言いたいことや感じたことを表現できたら、英会話は最高に楽しくなります。あまりきちんと感を意識されると文章が硬くなります。論文やレポート提出でしたら適していますが、英会話の場合は楽しく人とコミュニケーションを取ることですので、もっと表現することに力を入れてくださいね!

まとめ

ネイティブに英会話が通じないときはいろいろな原因が考えられます。
どんな原因か一つ一つご自身に当てはめて改善して行くことで必ずよいコミュニケーションが取れるようになります。

よかったら参考にしてみてください。



お待たせしました!
英会話が通じない原因④ :和製英語の1)~5)の回答はこちらになります。


1) サイン:signature 例文:Can I have your signature on the line below?
2) クレーム: complain またはcomplaint 例文:We received a complaint from our neighbor that the music is too loud.
3) デパート: department store 例文:Department stores in Japan are usually open until 8:00PM.
4) サラリーマン:office worker 例文:I’m an office worker at ○○ Company.
但し、海外ではもっと具体的に職業を言うことが多いので “Engineer”や”Designer”等具体的に言うようにしましょう。
5) ドンマイ:Don’t worry about it. 相手が失敗したときや何らかの理由で謝って来たときに使用する表現になります。例文:Don’t worry about it. It’s okay.

これであなたもネイティブ英語に一歩近づけました。対処法として、是非これらを覚えてネイティブに通じる表現を使用してくださいね。



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