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英語の上達方法 

早くネイティブな英語が身につくための秘訣はこれ!

こんにちは。武蔵小山で英会話講師をしています、東です。

私達の生活スタイルが変化しているのと同じで、実は英語の身につけ方も変化しているのです。
昔は英語といえば、単なる科目としてしか見ていなかった。

文法中心の英語。

その理由もあり、英語が得意な人と苦手な人にきっぱり別れていたのではないでしょうか?
ほとんどの方はその苦手意識が今でも残っているのかもしれません。

但し、現在は、

・英語のコミュニケーション能力
・英語のプレゼンテーション能力

の高い人材が社会で求められています。

昔、英語は単なる科目であったのにもかかわらず、現在では社会で求められているものは英語のコミュニケーション能力。
このギャップを早く埋めなければ、という焦りを感じられている方は少なくないでしょう。

そこで今回は、一刻も早くネイティブな英語で英語のコミュニケーション能力を高めたい方に向けて

ネイティブな英語とその必要性
ネイティブな英語で変わるもの
何をすればネイティブな英語に近づけられるのか?

をご紹介します。

目次

ネイティブに通じる英語こそがネイティブな英語だ!

まず、この記事をご覧になっている方は、そもそも「ネイティブな英語」って何?という方が多いかと思いますので簡単にご説明します。

生まれ育った国の言語が英語で母国語として使われていること。
生まれは違うが幼児期により移住し現地の教育課程において英語を国語として学習していること。
等ネイティブな英語の身につけ方は様々です。

だからと言ってこれからあなたの生活を全て捨てて移住できるかと言えばできないですよね?
また、ネイティブ同等のレベルまで上達させようと思われても時間がかかるかもしれません。

日本をベースとして生活されている方で、英語をこれから身につけようと思われている方やどうしても英語が必要という方にお伝えしたいことは、ネイティブに通じる英語を身につけることです。

・海外に出張する
・仕事で英語が必要
・新しいビジネスを検討中等

日本で英語が必要な方は、単なる英語が話せる人よりも、ネイティブな英語が話せる人から学ぶことが必要ということです。

英語の何が違うか、ネイティブな英語を身につけることで何か変わるか、次にご説明します。

ネイティブな英語だと優先権を取ることで変化に繋がる

私がよく耳にする言葉は「通じれば良い!」、「片言英語で良い。」

ある方の体験談をご紹介します。
Sさんは出勤途中に外国人二人から道を聞かれました。
Sさんは一生懸命に道順を英語で説明しようとしていたのですが、なかなか言葉が出て来ませんでした。片言英語で説明していたところ、一人の女性が、”△X〇!”と言って怒り去って行かれました。お二人は急いでいたようですね。

このSさんは私の生徒さんです。こんな悲しい出来事があったからこそ英会話を身につけようと決意し、今はスラスラと道順が言えるようになりました。(Sさん、初級(上)レベル)

英語は、YES, NOとはっきりした言語です。曖昧に言うところは日本の良さの一つですが、英語で話しているときに黙って考えていたら、「もういい!」と去って行かれる可能性があります。つまり、優先権を取られてしまうということです。
ネイティブな英語を話すことであなたは、優先権が取りやすくなります。
何故かと言いますと、しっかりとした英語の教育を受けている、知識があると見なされるからです。ネイティブな英語を身につけることで自信がついており、あなたの年齢やステイタスに合わせて英語を使い分けられるようになるでしょう。

何故ネイティブな英語ができる講師が有利か?

こちらでは、ネイティブでない英語を身につけた場合をご紹介します。
英会話を安さや気軽さで決められる方もいらっしゃると思います。
便利さを優先されることは英会話教室だけではないですよね?
但し、クオリティーの良さ、長持ちするかどうかを考えてみたら、どっちが良いでしょう。

英会話は人とコミュニケーションをするわけですから、通じなければ意味がないのです。
会話がある程度できても、相手と次に大事な会食の約束になったとき、メールを送信したくてもビジネス文章が書けない・・・。ビジネスマナーが分からない・・・。となるとその相手とも今後どうなるかわかりません。信用を失うことにも繋がります。
メールのやり取りということはきちんとした文章を書くことです。カジュアル英語とビジネス英語とは異なります。海外取引先1つにしても英語で説明する必要があります。

相手が単なる英語ができる講師でしたら、あなたが求める知識やビジネス経験がないと結局1つ以上のスクールに通うことにも繋がりかねます。残念ながらダブルスクールをされている生徒さんは多々存在しているのです。

だからこそあなたが英語をこれから身につける場合は、ネイティブな英語を身につけることが後々有利になるのです。

何をすればネイティブな英語に近づけられるのか?

こちらで述べたいことは、今の社会が何を求めており、あなたがそのニーズに対応するのにどれだけの英語力が必要か理解することです。あなたは専門的な知識は十分得られてお仕事をされているわけですから、言葉の壁を壊すことだけです。

そのためには、柔軟性を持つということです。

あなたが英語に対する苦手意識があったとしても、それは過去のことと思ってください。
最初に述べましたが、今の社会、またはあなたの仕事は常に変化しています。この変化を理解し、足りない箇所を埋めることです。
あなた自身がネイティブ英語同等のレベルまで行くということではなく、ネイティブな英語ができる講師から学ぶことであなたはネイティブな英語に近づけられることでしょう。

・英語でコミュニケーションの練習をする
・英語でプレゼンテーション能力を高める
・英語の文章をアシスタントなしで書けるようになる等

ビジネス英語となると、とてもレベル高く聞こえますが、ビジネス英語はコツがあります。パターンがあります。あなたのビジネスのコアとなる商品がしっかりされているのでしたら、大丈夫です。あなたもネイティブな英語を身につけることは遅くないのです。

数よりも必要性を重視すること

私がよく耳にする言葉は、「英語は高校レベルなので、まずは単語力を増やしたいです」

それもとても大事です。単語を並べるだけでは、ビジネスでは成り立たないことは以前にも述べましたね。
また、お忙しい社会人にとっては、単語を増やすということはとても楽しい作業とは思えないのです。
もっと効率よく、もっと早く結果を出したいとお考えでしたら、単語の数よりも表現力を身につけることの方が早くネイティブな英語力が身にきやすくなります。

また、ネイティブな英語を身につけている講師から学ぶことによって、現代英語、実際に現地で使用されている英語が、日本にいながらも身につきやすくなることも有利になります。言葉は時代と共に常に変化しています。独学も大事ですが、ネイティブな英語を話す講師から学ぶことによりあなた自身も言葉だけに限らず、考え方を知ることができ、よりよいコミュニケーションが互いにできるようになるのではないでしょうか?

まとめ:

今回の「早くネイティブな英語を身につける秘訣はこれ!」では、ネイティブな英語が話せる人から学ぶことの必要性や方法等を説明させていただきました。
英語は常に変化しています。今の社会が求めるビジネスで英語のコミュニケーション能力を高めるために参考にしていただければ幸いです。

日常生活において英語を使う工夫をしなければ、私達の英語力は落ちてしまうのです。
そのうち、ネイティブの英語を聞くこともとても重要になります。ヒアリングについてまだお読みでなければ、「武蔵小山でネイティブに近い英語を身につける2つのポイント」を合わせてご覧ください。

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